イレギュラーから始まる、不思議な契約だけど。
士郎には悪いけど、こんなエンドも良いかなって思ってしまった。
失ったものも沢山あるし、悲しい過去は取り消せないけど。
隣には皮肉屋で現実主義者の良い人なんだけどその態度直したほうがいいわよって言ってあげたくなるサーヴァントがいる。
今は、それだけでいい。
しばらくは士郎にはアーチャーのこと、言えないけど。

春になったらきちんと教えてあげよう。
その前にまず、きちんと怪我を治さないと。
二人とも似てるから、二人で同じこと言いそうなんだもの。



終わり、になっていますが気が向いたら続編書きます。
とんでもないストーリーが飛び出す危険性ありです。
実は聖杯は壊れてなくて…そのまま第六次聖杯戦争突入!とか。
第六次は言いすぎですが、ありえなくないのがハイになっている私の頭の煮え具合でしょうか。
勿論弓凛トゥルーエンド捏造ですよ!(この文章も同じという突っ込みは受け付けませんよ。分かってますから!)
まあ、そんなとこです。
タイトルと内容がかけ離れていると思われていると理解していますので、補足を一つ。
セイバールートを私はアーチャー誕生の布石ルートと捉えています。
それを踏まえてちょっとアーチャー残って話が変わるので、正しいセイバールートがいつかの過去、
残ってこれから自分になるかもしれない士郎を見るこの話の先が、かつての未来という位置づけなんですよ。
英霊の座に戻ると記憶が消えるらしいので、もしかしたら自分が誕生しないイレギュラーなアーチャー誕生ルートもありなんじゃないかと思うんです。
まあ、結局今の士郎がアーチャーにならなくても、アーチャーになる士郎君がいる以上はアーチャーは消えないんでしょうけど。
自分を消したことがあるかもしれないのに、覚えていないアーチャー。ちょっと可愛そう…
とりあえず、言いたいことはコレだけです。
次は何が出来るでしょうかねー
ストレートに続きが書けたらいいなと思いつつ、後書きなんでこの辺で辞めときますね。